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1: 2018/03/13(火) 07:02:20.98 ID:CAP_USER
1923年製のライカ試作機が3億円超で落札
カメラの世界最高額を更新 ウィーンのオークションにて
本誌:鈴木誠2018年3月12日 15:23

(写真)
落札された「Leica 0-series no.122」


オーストリアのウィーンで3月10日に行われた第32回ヴェストリヒト・カメラオークションで、カメラとして世界最高額となる240万ユーロ(およそ3億1,500万円)の落札が行われた。

対象は「Leica 0-series no.122」。初代ライカが1925年に発売される前に試作された1台で、通称"ヌル・ライカ"などとも呼ばれている。ヴェストリヒトの発表によると、同種のカメラは25台制作され、現存するオリジナルコンディションのものは3台だという。

開始価格は40万ユーロ。今回出品された個体は1923年当時のオリジナルコンディションが保たれていた点が落札価格上昇のポイントとなった。落札者はアジアの個人コレクター。

独ライカカメラAGの社主であるアンドレアス・カウフマン氏は、「この240万ユーロという世界記録は、ライカブランドの神話が今後ますます発達することを示している」とコメントしている。

これまで世界最高額だったカメラは、2012年に同オークションにて216万ユーロで落札された「Leica 0-series no.116」。今回落札されたものと同じ"ヌル・ライカ"の1台だが、ファインダーの形式が異なる。

"ヌル・ライカ"はライカの始祖と呼ばれる試作機「Ur-Leica」(ウア・ライカ。1914年製作とされる)から製品版のライカ(1925年登場。のちにI型もしくはA型と区別される)にかけて試作されたモデルで、
ドイツで量産試作品を指す「Nullserie」「0-serie」(ヌルゼリエ)の直訳と見られる"0-series"、"0型ライカ"などという呼び方でも知られる。ドイツ語でnullは0(ゼロ)、serieはシリーズのこと。

なお、今回落札されたものと同じ"ヌル・ライカ"の1台は、東京・半蔵門の日本カメラ博物館にも収蔵されている。

本誌:鈴木誠
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1111046.html

引用元: ・【オーストリア】 1923年製のライカ試作機が3億円超で落札
カメラの世界最高額を更新 ウィーンのオークションにて

ヌルポ

3: 2018/03/13(火) 07:36:20.24 ID:eWJ06YeM
ヨドバシあたりが買ったら面白かったのに高すぎたか

4: 2018/03/13(火) 07:52:54.31 ID:/wIH8/Y9
ヨドバシカメラって、どんなに総合家電販売業に成り上がっても
自身の原点であるカメラ販売を疎かにしない姿勢が好きだな。
世界最初のポイントシステム開発も素晴らしい仕事だよね。

5: 2018/03/13(火) 08:48:14.60 ID:Q46FkFYO
ライカ社に有るUrはレプリカぽいな
もしかしてホンモノは…
?誰か来たようだ

6: 2018/03/13(火) 10:41:52.45 ID:dR7xC8NV
試作機だからって高性能って訳じゃないぞ

7: 2018/03/13(火) 10:50:12.52 ID:ytroBWZ8
CP+の中古カメラ市で、軍用ライカが売っていたゾww

8: 2018/03/13(火) 11:50:49.56 ID:yxQTKGTy
>>6
君は試作機か?

9: 2018/03/13(火) 12:32:33.46 ID:J3bjN3Pa
いつ見ても軍艦部のデザインは好き

10: 2018/03/13(火) 12:45:37.58 ID:AvUogHeW
M3の50mmフレームの角が丸いのは軍艦部の高さを抑える為だった

11: 2018/03/13(火) 13:11:21.99 ID:zXBsIUoS
試作機って製作コストが高いから税制上不利で、開発が終われば捨てられる事も多いと聞く。
もったいないね。
税制上で優遇するなり、試作機博物館を作るなりしてできるだけ捨てないで欲しいな。

12: 2018/03/13(火) 13:23:23.19 ID:AvUogHeW
>>11
コレクターに売ればいいだけの話
一応は所在と遺族に値打ちが分かるようにしとけばな